vs.セグウェイ

ちょっと昔のネタからはなれて、忘れちゃわないうちに、リアルタイムな話題に。
あるイベントで、セグウェイに乗っちゃいました。
例の、小泉元首相が、ブッシュさんにもらって嬉々として乗ってた二輪車です。
左右二つのタイヤの間に立ち、その台座からT字型に伸びたハンドルを握って移動するものなんですが、アクセルとブレーキがなく、前進・後退は、体重移動で操作します。
左右に曲がるのも体重移動だと思っていたんですが、仕様なのか、ハンドルのグリップをひねって向きを変えました。
キーが、なんと、初心者向け、中級者向け、上級者向けの3種類あって、その格好も、ボタン電池にプラスティックのくの字型の柄がついているような、ちょっと前なら未来的と感じさせるものでした。(今は、「キー」が存在すること自体あまり未来的ではない感じがしますが)
で、乗ってみてどうか、というと、23分遊びで乗らせてもらう分には、すごく楽しい。
1時間くらい借りてちょっとレースでもやったら、さぞかし楽しかろう、というものです。
そもそも、78年前に、「ジンジャー」というなぞのモノが発明されつつあり、コンピューターとかクルマ以来の大発明だと評判になったことがありましたが、それが、このセグウェイだったわけですが・・・。
個人的には、ま、オモチャとして遊ぶにはおもしろいけど、これ、90万も出して買うほど酔狂じゃないです、私のような一庶民は。
ちょっとスマートなシニアカーです、これは。
イスがついてたり、荷物や傘、つえのことまで計算に入れてあるシニアカーの方が、ありものの技術ですがそれを真面目に考えて作っている気がします。
セグウェイは、かなり複雑な技術を使っているんでしょうが、スキーやスノボじゃないんだから、最高20キロも出るのに、ブレーキがなくて体重移動だけで制動ってのは、どうなんだろう?
まだ、技術屋さんの自己満足的な印象がぬぐえない(一時のホンダがこんな感じになりかけていた気がしますが)発明品だと感じました。
スティーブジョブズなんかが絶賛したらしいんですが、あ、やっぱり、というか、ビルゲイツは絶賛しないんだろうな。
Winユーザーと、ビンボーなMacユーザーはきっと手を出さず、お金持ちのMacユーザーがおもしろがって買う感じの面白商品です。

Filed under: 試乗 — カーマくん 2:43 PM  Comments (0)

vs.355

360スパイダーは、生涯2度目の左ハンドルだったわけですが、じゃ、生涯初の左ハンドルは、というと、これも、実は同じ歯医者さんの355でした。
こちらは、実家からスタートして、近所を走り、高速道路で一区間走って戻るというパターンでした。
スタート直後は、いやあ、車線ギリギリまで内側(右側)に寄ってしまうのですが、でも、対向車のみなさんが、親切によけてくださいました。
ごめんなさい。ご迷惑をおかけしました。
車幅の感覚が多少つかめてきても、右手でシフトチェンジするってだけの違いなはずなのに、なんだか、アクセルオフしてクラッチ踏んでシフトチェンジしてクラッチつないでアクセルオンして、ブレーキ踏んでクラッチ踏んでアクセルを軽くあおってシフトダウンしてクラッチつないで・・・という普段何気なくやっている一連の動作(でも、文字にするとわけ分からんな)が、何やってるんだかわからなくて、めちゃくちゃギクシャクしてしまいました。
でも、そんなスットコドッコイな運転でも、エンジンはすごくフレキシブルで、問題なくフォローしてくれました。
低回転から高回転まで、ホントにお利口さんなエンジンでした。
うーん、こんなにお利口なエンジンで、いいのかなあ。
スポーツカーって、もう少しヤンチャなところがあってもいいのでは?
なんて、いらんことも考えてしまうほどでした。
素人で分かるのは、エンジンが優等生なことくらいで、シャシーがどうのとかは、ヘッポコ運転の私には語ることができません。

Filed under: 試乗 — カーマくん 6:16 PM  Comments (0)

vs.360スパイダー

ちょっと過激なタイトルですが、実は「vs.」でもなんでもないです。あしからず。・・・というか、これから、「試乗」カテゴリのタイトルは、これで行こっかな。
昨日紹介した歯医者さんの360スパイダーには、前に一度試乗させてもらってます。
例の、アニキとの早朝走行会に合流してくれた事があって、とある湖の周回道路で、いきなりキーを渡されました。
で、ドライブした感想は・・・。
あの、期待してくださった方がいれば、本当に申し訳ありません。実は、よく覚えてないんです。
左ハンドル自体、その時、生涯2回目で不慣れな上、狭い山道を、幅1.9メートルの、2000万以上するクルマで走るんです。
緊張で、とてもじゃないけど、ドライブを楽しむなんてものではありませんでした。
情けないことに、早々に引き上げて、キーをお返しした次第です。
今にして思えば、もう少し根性出して、せめて音を楽しむくらいまでエンジンも回せばよかったと思うのですが、下手にガリってやっちゃったら、当時の愛車FDとさよならかな・・・なんてことが頭をよぎったりして、ああ、フェラーリってのは、やはり、ぶつけても笑ってられるくらいの経済力がない人間には、無縁のものだったんだ、と、妙に寂しい悟りを開いてしまったのでした。

Filed under: 試乗 — カーマくん 8:07 PM  Comments (0)

チームドルフィン

2002年5月
またアニキから、早朝走行会のお誘いがありました。
なんでも、今回は参加車両がすごいぞ、どのこと。
昔からアニキの知り合いで、私もよく知っている歯医者さんの、360スパイダーと、歯医者さんの知り合いの若社長のロータスエスプリ、若社長の知り合いのMRS、アニキのNSX、で、エリーゼ。
清水の舞台から転げ落ちるようにして、渾身の力を込めて買ったエリーゼが、安い方から二番目・・・。
いつもの猿投グリーンロードの出口で朝5時に待ち合わせをして、近くのコンビニで飲み物などを仕入れて、いざ出発・・・しようとしたら、コンビニの兄ちゃんが、「よく見せてください」と店から出てきました。
そりゃ、朝5時のコンビニに、いきなりスゴイのが並んでるもんな。興味を示してくれる若い兄ちゃんもいるんだ。
日本の将来も捨てたものではないかも。

走ってる時間よりも、道の駅で、クルマ談義に花を咲かせている時間の方が長かったかもしれません。
でも、好き者同士のクルマ談義って、なんて楽しいんだろう。

MRSの人は、NMOC(名古屋MRSオーナーズクラブ)の会長さんでしたが(当時)、その方が、いろんな武勇伝をお持ちで、「寝るヒマが無い」方面の方でした。
「そう言えば、イルカって、寝るとおぼれて死んじゃうんだってね」なんて話も飛び出して、「じゃ、我々もイルカにあやかろう」ということになり、「チームドルフィン」の結成となったわけです。

Filed under: ドライブ — カーマくん 7:59 PM  Comments (0)

オイル交換2(NACAダクト)

やっとジャッキが入って、クルマの下に潜り込んで、クルマの裏側を、初めてまともに目の当たりにしました。
ホントにフラットです。
で、二ヶ所、NACAダクトが開いていて、感動。
ああ、ここをみんなに見てもらいたい・・・。
フラットパネルは四分割になっています。
とりあえず、一番後ろのパネルを外してみたら、・・・ない。
エンジンが、ない。
一番後ろのパネルは、マフラー中心で、エンジンまで届いていないのです。
そりゃそうだ。RRじゃないもんな。
迂闊でした。
やむなく、後ろから二番目のパネルを外すと、あったあった、エンジン。
NACAダクトは、エンジン本体と、エキマニあたりに風が当たるようにちゃんとできてます。
伊達じゃありません。
やっとのことで、オイルが抜けました。
フィルターも換えたかったのですが、今まで使っていたフィルターレンチでは、どうにもこうにも力が入らなくて、やむなく断念。
次回までに調子のよさそうなフィルターレンチを仕入れておかなくちゃ。
それにしても、これからオイル交換の度に、フラットパネルを取り外さないといけないには、ちょっと面倒です。
最後のボルトを外すと、ベロンと顔の上に落ちてくることになるのもつらい。
でも、誰にも知られないフラットパネルとNACAダクトの満足感は、そんなものには負けない、大きなものがあります。

Filed under: エリーゼ — カーマくん 8:15 PM  Comments (0)

オイル交換1(スロープ作り)

2002年3月31日。
ホントは旅行前にオイル交換をしておきたかったのですが、ちょっと予定外のトラブルがあって、結局旅行から帰ってきてからの交換となりました。
オドメーターは、1000キロを少し超えています。
英語の取説は相変わらずチンプンカンプンですが、ジャッキアップポイントはイラスト入りで分かりやすかったので、ガレージジャッキを引っ張り出して、後輪の前に差し込もうとしたら・・・、入んない。
FDの時には何とか入ったのに。
ホームセンターの安売りで買った、普通のガレージジャッキだったからいけないのか。
2000円余分に出して「ローダウンジャッキ」なるものにしておけばよかった。
とはいえ、ジャッキをもう一つ買うのももったいないので、「スロープ」を使おうと思いつきました。
でも、売ってるスロープは、高い。
で、自作することにしました。
見たところ、2、3センチ持ち上がればジャッキが差し込めそうです。
チャッチャッと簡単な図面を描いて、ホームセンターへ出かけました。
お買い物車は、ヨメ号のプジョー206。
簡単なスロープの作り方。
1.ホームセンターで、幅30センチくらい、厚さ1センチくらい、長さ180センチくらいの板を2枚買います。
2.それを60、50,40,30センチに切ります。ホームセンターで、有料で切ってくれます。
3.階段状に重ね合わせて、木工ボンドと木ネジでくっつけて、ハイ出来上がり。
なんて、余分な工作をしていたもので、肝心なオイル交換が延期になっていたのです。
でも、苦労して作った甲斐があって、自作のスロープは、案外重宝しています。

Filed under: エリーゼ — カーマくん 8:11 PM  Comments (0)

旅行

2002年3月末、一泊二日で、河口湖まで、ヨメさんと旅行に出かけました。
エリーゼ初の高速長時間走行です。
・・・、つらい。
FDが(公道なら)タイホされるくらいのスピードで走っていても、驚くほど静かだったのとは、比べるつもりもありませんが、それにしてもエリーゼはうるさい。
音量はもちろんですが、音質が悪い。
これは、エキゾーストノートではなく、エキゾーストノイズです。
ぬわわキロまでは思いの外静かですが、ぬぬわキロくらいで「ボー」と「ゴー」の混ざったような、煮え切らない重たい音が激しい。
それを超えてぬふわキロを過ぎると、うるさいながらも、やや音質が軽くなってここからぬあわキロくらいまでなら何とか巡航に耐えられるかな、とう感じ。
それでも30分も過ぎるとさすがに耳から疲れてくる。
結局ぬあわキロくらいで巡航していて、疲れてくるとぬわわキロくらいで耳を休ませて、またぬあわキロに、・・・、という落ち着きのない運転になってしまいました。
落ち着きがない、と言えば、これもぬわわキロを超えて、ぬえわキロくらいのところが、なんだかフワフワと前輪の接地感が乏しい。
そこからぬぬえキロくらいまでハンドリングが落ち着きません。
フロントにスポイラーかカナードでもつけたら、多少は落ち着くのかしら。
それでもぬふわキロを超えると、完全にフラットにされて、リアエンドで跳ね上がるディフューザーの効果が出てくるのか、俄然ハンドリングがしっとりと落ち着いてきます。
乗り心地自体は、至って快適です。
脚は、よく一般に「ロータスは脚が柔らかい」と言われてイメージされるほど柔らかいわけでもないと思いますが、確かに「しなやか」だとは思います。
あんな薄っぺらいシートなのに、お尻が痛くなることもなく、背中がつっぱることもありません。
高速燃費は、大変優秀。15キロくらいまで伸びてびっくり。
燃費は、通勤燃費が10キロを少し切るくらい。たまに遠出が入ると12/3キロ。FD時代の倍走るのは、財布にありがたい限りです。

Filed under: エリーゼ — カーマくん 2:19 PM  Comments (0)

vs.NSX

ちょっと過激なタイトルですが、実は「vs.」でもなんでもないです。あしからず。
私のクルマ好きは、たぶん遺伝だろうとつくづく思います。
父親は、スカイラインをずっと乗り継いでおり、3つ上の兄も、尖ったクルマばかり乗り継いで、2002年の3月当時は、最初期型のNSXに乗っていました。
FDの頃から、たまに誘われて、「早朝走行会」なるものに一緒に行ってます。もっとも、「会」といっても2台ですが。
この日も、誘われて、エリーゼのお披露目がてら早朝ドライブに出かけました。
名古屋の南東部を走る「猿投グリーンロード」の出口で朝5時に待ち合わせて(私は三河、兄は尾張に住んでいます)、取りあえずクルマを交換しました。
で、足助を通って、稲武から中津川に抜けて、帰ってくるというコースです(中部地方の人以外には分かりませんね)。
交換して乗ったNSXですが、ホントにいいクルマだなーって思います。
とても基本設計が、その当時でも10年以上前のクルマとは思えません。
エリーゼを買ったばかりだというのに、乗ってみると欲しくなってしまいます。
唯一の欠点は、スタイルかな。
ちょっと薄っぺらい感じで、間延びしている(アニキごめん)のが、どうにも受け付けません。
スタイルがもう少し好みだったら、このクルマ、このまま取っ換えっこしたままでもいいかな、という気分にさせられてしまいます。
エンジンは、ちょっと線が細い感じで、極低速のトルクが薄いので発進は多少気を遣いますが、そこを過ぎると、よく回るし、何となくエンジンを使いきっているという錯覚を起こさせてくれます。
もちろん、私ごときに使い切れるエンジンではないんですが、昔一度だけ乗った355が、発進からトルクモリモリで、全然エンジンを使い切ってる感じがしなかったのに比べると、ちょっと征服感を味わわせてくれます。

自分のクルマが走っている時のリアスタイルを見るのも何となく不思議な感覚でしたが、交換は30分くらいで、お互い自分のクルマに戻りました。
ああ、やっぱりオレ、エリーゼの方がいいや(アニキごめん)

Filed under: 試乗 — カーマくん 3:05 PM  Comments (2)

注目度

クルマ自体に少し慣れてきて、まわりを見る余裕が出てくると、他人様からの視線が気になり出しました。
まわりの人たちからの熱い視線でドキドキしてしまう、というような意味とは、逆の意味で。
・・・つまり、あまり注目されてないぞ、と。
もちろん、時々驚いたように振り返って見つめてくれる人や、駐めておいたら、必死でのぞき込んで、声をかけてくる人、コンビニの駐車場で我が物顔で写真を撮りあっていた南米系のお兄ちゃん達など、興味を示す人は、いるにはいるけど、どちらかというと年齢層が高い。
20代の人なんて、目もくれない。
もちろん10代の子も。
色がガンメタで地味なせいもあるだろうけど、それにしても目立ってない。
90年に真っ赤なMR2を買った時は、色が派手だったせいか、スポーツカーブームだったせいか、今より数倍注目されていました。
いや、別に目立ちたくて買ったわけじゃないからいいんだけど、少し寂しいのと、日本の将来が不安になってきます。
職場の20代後半の男の子と、こんなやり取りがありました。
「あれ、なんて言うクルマですか?」
「ロータスエリーゼだけど?」
ロータスってマツダですか?」
「・・・、イ、イギリスの会社です」
自分が凍る音を聞きました。
ま、確かに、ロータスがF1から撤退して久しいし、彼らはスーパーカーブームとは無縁だけど、そういうウンチク抜きにして、普通に知らないもんかなあ。
20代以下の若者が、スポーツカーに憧れないでどうする。
25,6の独身のお兄ちゃんが、スポーツカーやクーペに見向きもしないで、1人で7人乗りのワンボックスに乗っているなんて・・・。
日本の経済がなかなか上向きにならないのは、こんなところにも原因があるんじゃないかな。

Filed under: エリーゼ — カーマくん 11:09 AM  Comments (2)

「おはみか」出撃

2002年3月17日。
中部地方のクルマ好きの人の間では、かなり有名なイベントに「おはみか」というものがありました。
「おはよう三河湾スカイライン」という名前で、毎月第三日曜日に、三河湾スカイラインの展望台に、様々なクルマが集まるイベントでした。
「ました」「でした」という過去形なのは、1年半ほど前に、三河湾スカイラインの無料化に伴って、展望台駐車場が閉鎖になってしまい、集まることができなくなってしまったため、自然消滅してしまったのです。
おおもとは、ユーノスロードスターのオーナーの方が集まっていたものが、だんだん規模が大きくなって、当時は、国産のチューニングカーから珍しい輸入車、黄色いクルマの団体など、おもしろいクルマがわんさか集まる楽しいイベントでした。
幸い、私の家から三河湾スカイラインは、2030分もあれば楽勝の距離で、それまでもたまにFDで遊びに行っていました。
エリーゼではもちろん初めての出撃です。
内心、「今日の主役はオレだぜ」と思いながら、三河湾スカイラインを登っていくと、展望台の駐車場の手前から、なんと渋滞。
気を利かせた方が誘導に走り回り、やっと案内されたスペースに駐めたら、まわり中大きなクルマで囲まれて、小さなエリーゼは、少し離れると全く見えません。
まるでこっそり隠れるように駐めることになってしまいました。
「見て見て、ボクのエリーゼをもっと見て」という心の叫びもむなしく、結局ほとんど誰にも気づかれないうちに、戻ってくることになってしまいました。
なお、この時の大混雑が原因で、「おはみか」は、第ニ日曜日に集まる団体と、第三日曜日に集まる団体とに分裂したそうです。
でも、今ではどちらもなくなってしまい、寂しい限りです。
中部地方のみなさん、どこかで、こんなイベントがまたできるといいですね。

Filed under: エリーゼ — カーマくん 8:43 PM  Comments (0)