vs.スカイラインクーペ370GT 2

エンジンをかけます。
クラッチを踏まないとエンジンがかからないんですが(これは、どっちにしろいつもやってることなので抵抗なし)、クラッチが、意外と重めでした。
最近のマニュアル車って、クラッチが軽いイメージですが、それなりに踏みごたえがありました。
で、エンジンがかかると、ちょっと感動しました。
「キレイなメーター!!!」
なんでも、「ファインビジョンメーター」というらしいですが、数字の内側に、青っぽいリングが入って、ちょっとエッチな感じもああイタリアン。
重めのクラッチを踏んで、ギアを1速に入れ、いよいよスタートです。
1600kg台の車重に、333馬力のエンジンです。
クラッチがつながる位置が、エリーゼより遠め(速くつながる)だったので、注意深くスタートする1速は問題ないのですが、2速にチェンジする時に、ちょっとギクシャクしてしまいました。
試乗コースはそう長くはなかったのですが、一度全力加速を試す機会がありました。
いやあ、速い速い。
エンジンもよく回ります。
でも、ターボ車のような暴力的な下品な加速ではなく、気持ち良く伸びる、大排気量NAならではの加速です。
それから、音がよかった。
なんでも、日産はフーガあたりから、音のチューニングにこだわって、少し室内に音を入れるようにしているらしいのですが、「ロロロロ」という結構いい音が、室内に入ってきます。
アシ回りも、きっとよくできているのでしょうが、さすがに細かいところまではわかりません。
でも、一度、緩いカーブで、クーッと気持ち良く切れ込んで行きました。
思い通りのラインではあったのですが、どこかバーチャルな感じもしました。
重たいクルマらしからぬ動きなので、変な先入観があるのかもしれません。
このあたりは、山道を死ぬほど飛ばす評論家のセンセーたちは、もしかしたら「不自然」とか言って、悪く書くのかも知れませんが、ワタシ程度のヘッポコドライバーからすると、なんだが、運転が上手になったようないい気持ちにさせてくれます。
さて、これが400万円前後だってんですから、これは、買いです。
実際、今発注しても納車は3月だそうで、久々に、クーペタイプのクルマのヒットですね。
ボクスターの時にも書きましたが、こういうデキのいいスポーツカーが、スポーツカーのすそ野を広げてくれるといいんですけどね。

Filed under: 試乗 — カーマくん 2:38 PM  Comments (2)