スプリンタートレノ3ドア1600GT-APEX 5

そういえば、トレノのインプレ的なことって、書いてませんでしたね。
これは、もう多くの方にいろんな場面で言及し尽くされている通りです。
素直な操縦性で、エンジンもとても素直な気持ちいいエンジンです。
ワタシは、ヘッポコなので、ドリフトとかできないんですが、運転がとっ散らかって、勝手にリアが滑ってしまった時でも、そんなにひどいことにならずに修正が効きます。
FRということで、やはり素直なんでしょう。
ドリフトとかしなくても、普通に運転するだけでも、やはりクルマは後輪駆動の方がいいと刷り込まれてしまったところが、道を一歩踏み外す下地になっていたのでしょう。
エンジンは、「名機」と呼ばれる、ご存知4A-GEです。
さっき「素直で気持ちいい」と書きましたが、冷静になってよーーく考えると、「果たしてそれほどの名機なのか」と思わなくもないです。
だって、1600ccで、当時のグロス表示で130馬力(今のNETなら110馬力程度と言われています)。
「GE」ですから、トヨタ得意のエコ志向の「FE」とは違って、スポーツ志向のはずなんですが、パワー的には、今の「FE」に追い越されてますね。
いくら1トンを切るとはいえ、今の基準ではアンダーパワーは否めません。
もっとも当時の感覚では、充分パワフル・・・かなぁ。
ちょっとトルクが細くて、後から乗った、日産のCA16DEの方がトルクフルで上もよく回った気がします。
でも、とにかく当時の感覚で気持ちいいエンジンということに変わりはありませんでした。
トルクが細い分、頑張って上まで回す機会も多く、いかにもエンジンを使っている気分が盛り上がります。
だからでしょうか? いろんな人が後から持ち上げ過ぎだと思います。
4A-GEは、当時としてはよくできた気持ちのいいエンジンでしたし、あれが出たからこそ、今に続くよく回る気持ちのいいDOHCがどんどん出てきたという「功績」が大きいエンジンで、その点をしっかり評価した上でないと余計印象がおかしくなっちゃうと思うのですが・・・。

Filed under: 昔話 — カーマくん 5:39 PM
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2件のコメント »
  1. ワタシが車に乗り始めた頃はキャブの時代でした。
    117の一番高いヤツがECGIっていうインジェクションだったなあ。
    とても高くて手が出ず、SOHCのSUキャブのを買いました。グロスで115馬力だったか。
    トヨタでもDOHCは高級品で18RGやら2TGやらだったかなあ・・。2000GTは夢のまた夢でした。
    今でもツインチョークのウエーバーやソレックスの「しゅぽしゅぽしゅぽぽぽ・・ぐあぼっ」とエンジンの始動する感じは忘れられません。
    ああ、欲しい。

    コメント by yuk — 2007年11月29日 5:55 PM
  2. 昔のクルマは、確かに馬力なんかは低かったですね。
    それでも、今のクルマに比べて魅力がなかったかというと、全然そんなことはなく、むしろ、今って、魅力的なクルマが少なく感じてしまいます。
    単なるノスタルジーと言われればそれまでなんですが。

    コメント by カーマくん — 2007年11月29日 6:38 PM
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