ネット査定

その後、エリーゼは快調でした。
2年目の夏(2003年)は、冷夏で、大きな苦労もなく乗りきる事ができました。
3年目の夏(2004年)は再び暑い夏となりましたが、前にも書いたように、体の方が慣れてしまって、平気になっていて、順調に過ごしていました。
ただ、命綱である扇風機のヒューズが切れた事が2回ほどあり、その時は、「あ、死ぬかも」と思いましたが。
そんな暑い夏のある日、ネットを見ていたら、「あなたのクルマを30社が無料査定!」ってな感じの広告が載っていました。(よくありますよね)
で、完全に面白半分で、エリーゼってこういうところではどういう評価なんだろう? と思って、つい、入力してみました。
広告の感じだと、翌日には10社以上から査定額を知らせるメールが届くとのことでしたが、さすがに一通も返事のメールが届きません。
「なんだ、誇大広告しやがって」と思いつつも、「そりゃ、そうだろうな」と納得して忘れかけていたところで、電話が鳴りました。
「旅行記」で、巨人になったり小人になったりする人の名前の会社からでした。
で、その内容が「珍しいクルマなので、データがなく、ネットでの返事ができない。申し訳ないが、一度見せてもらえないか」とのことでした。
非常に丁寧な物言いで、電話でも真面目なのが伝わる感じだったので、少し面倒だとは思いましたが、「じゃ、いついつに見に来て」ということになりました。
もとが409万(税抜き、メタリック塗装10万込み)のクルマです。
2年半乗った時点で、いくらになっているのかは興味がありました。
200万いかなかったら暴れてやろう、という思いと、でも250万いけば御の字かなという思いの入り交じった、複雑な気持ちで結果を待ちました。
ところが、「すぐに返事ができないので、社に持ち帰って後日改めてお知らせする」ということで、すぐに返事がもらえません。
なんか、合格発表を待つ気分です。
そして、後日はじき出された金額は「270万」でした。
この数字にはちょっとびっくりしました。
「夏は暑いけど頑張って10年乗ろう」という気持ちをぐらつかせるのに充分な金額だったのです。

Filed under: エリーゼ — カーマくん 3:25 PM  Comments (3)