シフトノブ放浪 2

相変わらず、理想のノブを求めて、雑誌やネットでいつも探し回っていました。
momoのシフトノブに「レースエアレザー」というのがあるんですが、それに、リバースロック対応のモノもありました。
握りも大きそうだし、てっぺんがわりと平べったくて、ほぼ理想、と思えました。
ところが、残念なことに絶版でした。
相当気合いを入れて探したつもりなんですが、とうとう手に入らず、諦めました。
そのかわり、リバースロック対応でないモノが見つかりまして、206の方に取り付けました。
どうにもこうにも、理想のノブが見つかりません。
形状は、今までいちばんよかったのはPivotの樽型のものです。
これは形状面ではほぼ理想なんですが、残念ながらリバースロックに対応していないのと、アルミむき出しであることがネックです。
そんな時に、シフトノブをオーダーメイドしてくれる会社があることを知りました。
「湘南シフトノブワークス」さんという所です。
ちょっと迷ったんですが、ノブの理想像を(長々と)書いて、「こんなのできますか?」とメールしたところ、「できます」とのお返事が届きました。
そこで、リバースロック用の逃げ道の径なんかを測って、設計図をかいて、念のために、外した純正ノブと一緒に送りました。
設計図の類いは、父親が設計屋だからでしょうか、昔からなじみがあって、割と得意分野です。
形状はPivotを参考に、革の収まりが良くなるように若干単純化して、あまり縦長になるとストロークが増えちゃうので、そのあたりの兼ね合いも考えてかいてみました。
いやあ、これは楽しい作業でした。
一ヶ月くらい待ったでしょうか? シフトノブワークスさんから、ブツが届きました。
早速取り付けてみると、おお、トレビアン。
だいたい理想的にできてました。

金額も、合計で諭吉一人と英世若干名でしたから、これでもうシフトノブ放浪をしなくて済むなら、安いものです。
でも、使っていると、もう少しこうしたい、とか、ああしたい、という欲が出て来ているので、今のノブの革が擦り切れたら、もう一度設計図をかいてみようと思っています。

Filed under: 111R — カーマくん 7:33 PM  Comments (0)