エコ替え 5(エコロジー編 2)

なんにしても、これは衝撃的な数字でした。
おそるべし、トヨタ工場!
大量生産する中で、1台あたりにしてしまうと、非常に小さい値になってしまうようです。
調べる前は、クルマを1台作るということには、もっと莫大な環境負荷がかかるんだと思っていたワタシにとって、クルマ1台作るCO2排出が、クルマ1台が半年走る場合のCO2排出より少ないとは思ってもみなかったのです。
ただ、トヨタの工場でのCO2排出という面では、こういう数字ですが、クルマを1台作ることは、もちろんもっといろいろな要素があります。
原材料のこととか、下請けでのCO2排出のこととか、下請けから本社工場への移動とか、複雑にからみ合うところで環境に負荷をかけているはずなんですが、残念ながら、そこまで調べられませんでした(なんせ素人っすから・・・言い訳)。
もしも、トヨタが、ソコまで読んだ上で、自社工場のCO2値を発表しているとすれば、まさに「恐るべしトヨタ」ではありますが。
それにしても、あくまで個人的な感想ですが、「エコ替え」は、最初に思っていたほど環境に厳しくない、でも、トヨタがいかにも環境に優しいという顔でCMするほど環境に優しくもない、というところでしょうか。
替えない方が絶対に環境負荷が小さいはずだ、というのは、必ずしも当たっていないという結論になってしまいました。
これ、正直言って、せっかく調べたのに、狙いと違う方へ行っちゃいました。
だから数字って嫌いさ。
ただ、トヨタとしては、「エコ替え」を謳うなら、このあたりを、本当にきちんと説明すべき責任があるのではないでしょうか。
素人では調べ切れない、関連会社のCO2排出とか、廃車にする時のこととか。
まあ、数字がどう出ようと、昔から日本人が大切にしてきた「もったいない」という感情を真正面から否定し、クルマに対する愛着のカケラも認めようとしない、トヨタのこの「エコ替え」キャンペーンの姿勢は、一人のクルマ好きとして、許すことができません。
(ああ、なんて強引な感情的結論なんでしょうか。)

Filed under: エッセイ — カーマくん 5:27 PM  Comments (5)