vs.ベンツC280AMG 1

知り合いが、「『なんちゅークルマに乗ってるんだ』というクルマを手に入れたから、一度試乗させてやる」というので、「どんなクルマだ?」と、ワクワクしながら行ってみました。
でーん、と鎮座ましましていたのは、初代C280のAMGでした。
大人しめなのに迫力を感じさせるエアロパーツと、ペッタンと落ちた車高と、おなじみのディッシュタイプのホイールに銀色のボディカラー・・・ああ、なんて悪そうなんでしょう。
ユラユラと黒いオーラが出ています。
オーナーさんは、クルマ好きのフツーの人なんですが、たまたま中古の出物があったとかで、あと1年ある車検が切れるまでのつもりで買ってみたそうです。
さて、せっかくですからいろいろ見せてもらいます。
10年以上前のCクラスなので、幅はギリギリ3ナンバーになりますが、サイズ的にはブルーバードやコロナ、今ならカローラなんかと同じくらいですから、落ち着いて見るとコンパクトです。
でも、黒いオーラのせいか、実寸より大きめに見えます。
例によって、先にリアシートに座ってみます。
おお、これはちょっと感動です。
背もたれがちゃんと肩の上まであって、絶対的な広さはともかく、しっかりした座り心地です。
やはりリアシートは、背もたれ部分が高い位置までないと不安定で、広くても小さく感じてしまいますが、この高い背もたれは、メガーヌ以来のしっかり感でした。
面白かったのがリアのヘッドレストで、普段はシート後ろのトノボードに埋まる形で後ろに倒れています。
これはリアに座る人が、手動で起こして使いますが、誰も乗っていない時は、運転席からスイッチ一つで自動で倒せます・・・なんだこりゃ。
倒れ方も、バタンと勢いよく倒れます。
背もたれが高い位置まであって、その上に来るヘッドレストなので、人がいない時は確かに邪魔物でしかないんですが、せっかくなら、自動で起こせるようにしておけばいいのに。
下手に人が乗ってる時にスイッチに触っちゃったら、むち打ちになりかねません。
でも、リアシートは、さすがに今まで乗った中で最上のものでした。

Filed under: 試乗 — カーマくん 7:38 PM  Comments (2)