vs.ベンツC280AMG 3

運転席に移ります。
運転席に限らず、全席が革張りですが、10年10万キロを超えたクルマにしては驚くほどしっかりしています。
革が擦れたり破れたりしていないのは、さすがベンツといったところでしょうか。
苦手な左ハンドルですが、オートマチックなのでまだなんとかなりそうです。
ATは時代的なものもあるんでしょうが、オーソドックスな4速で、MTモードなどもないシンプルなものです。
コンソールのスイッチ類は、よく言うと整然と並んでいるんですが、いかにも機械・工業製品という感じの色気のない並び方です。
ちょうどビデオデッキのような、無機質な冷たいイメージです。
もちろんクルマも機械・工業製品なので、有機的なイメージを求める方がおかしいのかもしれませんが、いかにも「ドイツ」って感じです。
好き好きなんでしょうが、個人的には、ドイツ車のこういう色気のなさはあまり好きじゃないですね。
その代わり(と言ってはなんですが)、ウィンカースイッチあたりはあまり理にかなっていない感じです。
ステアリングの右側にはなにもなく、左側にウィンカースイッチのレバーがあるんですが、そのレバーにワイパー関係のスイッチも一緒に組み込まれています。
ライトはライト関係でスイッチをまとめて、ワイパー関係は右にしちゃえばいいのに・・・。
このあたりは、「合理的」なイメージのあるドイツ車とはイメージが違う感じです。
これではウォッシャー液を出そうとしてパッシングしてしまったり、妙な失敗をしそうです。
それから、このレバー、ちょっと位置が低過ぎて、使う時に、完全にステアリングから手を離さないといけないのは使い勝手が悪いですね。
今回の試乗で三番目に苦になったのはここでしょうか。
一番と二番は・・・明日に引っ張ります。

Filed under: 試乗 — カーマくん 9:00 PM  Comments (0)