vs.ベンツC280AMG 4

さあ、走り出します。
オートマのギアを「D」に入れて、アクセルを踏・・・み・・・お、重!
アクセルが、重い!
何か引っ掛かりがある感じではなく、全体的に重いので、力加減に慣れれば問題ないのかも知れませんが、他のクルマに乗った時に異常にアクセルを踏み過ぎる気がして、試乗向きじゃありません。(「試乗向き」にクルマを作るわけじゃないでしょうが)
今回の試乗で二番目に苦になった点がこのアクセルです。
重いアクセルに慣れれば、ATであってもレスポンスもよく、欲しい時に欲しいだけのパワーが供給される感じはとても気持ちの良いものでした。
やっぱり直列6気筒エンジンは、独特のスムースさがいいですね。
激しいハンドリングは試していませんが、Rの大きいカーブでは、ピターっと路面にはり付いている感じで、超絶安定しています。
山道に持っていっても相当気持ち良く走れそうです。
タイヤは扁平率が40だか45だかの、相当スポーティーなものを履いていて、車高もずいぶん落とされていますが、乗り心地自体はそんなにゴツゴツしているわけではなく、いい意味でカドの取れた柔らかさでした。
ただ、轍や路面のうねりに弱い感じで、このあたりは扁平率の低いタイヤの宿命かもしれませんが、FDなんかは上手にこなしていた記憶がありますから、セッティング次第なのかもしれません。
いやあ、それにしても、とても10年10万キロを超えているクルマとは思えませんでした。
エンジンも脚回りもメチャメチャしっかりした印象で、さすがベンツといったところでしょうか。
全体的にはとても好印象でした。
気に入らないのは、無機質過ぎるスイッチ類の並びと、ガラの悪いイメージですね。
試乗するにあたって、一番苦になったのは、このイメージの悪さですから、実は、試乗以前の話なんですけどね。
とてもいいクルマなだけに、一部ガラの悪い人がいるだけで印象が悪くなるのは残念な気がします。

Filed under: 試乗 — カーマくん 6:36 PM  Comments (3)