反射板

昨日、国道1号線のハナシを書いていて思い出したんですが、中央分離帯には、オレンジの反射板があります。
で、これは、他所に行った時には、あまり注意して見ないので(運転に必死)わからないんですが、少なくとも岡崎周辺では、この反射板に「あるもの」がくっついています。
これがくっついていると、丸い反射板が三分割され、「葵の御紋」に見えるように出来ています(ウソです)。

反射板の上に、三本の板状のモノがついています。
最初は、全然興味もなくて、「これ、何だろう?」とも思わなかったのですが、よく見てみると、この三本の板状のモノ、スゴイです。
1.まず、トラックなどの風圧でクルクル回ります。板は、羽状になっていて、風車になっているわけです。
2.三本の羽には、1本目は根元(円の中心部分)、2本目は真ん中、3本目は先(円の外周部分)と段違い状になにやらついています。
3.昨日書いたように、中央分離帯は排気ガスで真っ黒なのですが、反射板だけは、なぜかちゃんと光ります。
いやあ、驚きました。
反射板に付いている羽に段差状に付けられているのは小さなブラシです。
トラックなんかが通る時の風圧で羽が回転し、それに付いているブラシが汚れを落とすのです。
ブラシは一本ずつ段差状に付いているので、羽三本でちょうど全面がクリーニングされるわけです。
これを考えた人って、天才です!
この、小さなパーツのおかげで、反射板は常にクリーンに保たれ、過酷な状況の中、ちゃんと役目を果たしているのです。
もしかしたら、みなさん、普通にご存知のことだったかも知れませんが、ご存知なかった方は、一度、中央分離帯の反射板を注意してご覧ください。

Filed under: エッセイ — カーマくん 8:04 PM  Comments (6)