エリーゼRとS 1

コメント欄で、エリーゼのRとSの運転感覚の違いはどうなの? という質問をいただきました。
ちょうどネタのストックも尽きて困っていたトコロでしたし、そう言えば、「試乗」カテゴリでいろんなクルマに対して好き勝手書いている割に、111Rとか、ちゃんとまとめてなかった気もしますので、ここらで備忘録的にちょっとまとめてみようと思います。
ただし、前にもちょっと白状してますが、ワタシ、Sには乗っていません。
エリ系で乗ったことがあるのは、すべてフェイズ2で、KエンジンのSTDと、111Rは所有しました。
スーパーチャージャーのSCと、おまけで、ターボのヨーロッパは試乗のみというラインナップです。
所有していたSTDと、現在所有の111Rが当然話のメインになります。
現行のSについては、たぶんどなたかからフォローが入れていただけると思います。
さて、STDと111Rを比べると・・・
まず、みなさんが気にされる「軽快感」ですが、これは、種類の違う軽快感を持っています。
そもそも、軽量である=軽快感がある、というわけではないと言うことです。
STDはカタログ上710キロ(車検証では780キロ・・・なぜ?)で、実際の重量が軽いので、エンジンを回さなくても軽快に走ります。
実際、ノーマルのKエンジンは5000回転を超えると重たくて、そういう意味では軽快感が損なわれますが、低回転型のエンジンだけに、日常の回転域の時にちょっとアクセルを踏んだだけでパンッと反応する速さは111Rよりはっきり上です。
逆に111Rは、カタログ上も車検証も880キロで、絶対的な重量では当然STDより重いのですが、まあ、普通のクルマから考えると充分軽く、STDと比べて話にならないほど重いわけではありません。
ま、この辺りは、もっと腕のいい人が突き詰めていくと重く感じるのでしょうが、ワタシ程度のヘッポコにはあまり関係のない違いかと思われます。
でも、2ZZは高回転が強い分、日常域の低回転はそんなに強いわけじゃなく、乗り換えた時に正直思ったのは、街乗りじゃ変わらない、ということです。
たぶん、低回転でも2ZZはK型より若干パワーがあると思うのですが、100キロの重量増加分でチャラ、という感じなんだと思います。
その代わり、エンジンは天井知らずに軽快に回りますので、そういう意味での軽快感はSTDでは味わえないすばらしいものです。

Filed under: 111R — カーマくん 6:31 PM  Comments (2)