vs.エリーゼS 1

てなわけで、乗ってきました、エリーゼS。
ただし、ACマインズさんで今現在用意できてるSは、カップ仕様です。
「カップ仕様」といっても、エンジンはノーマルですので、違いは、脚回りと、ロールバーが入っているくらいで、乗り味は大きく変わらないとのことでした。
さて、キーをお借りして乗り込みます。
普通のエリーゼなら、慣れのおかげで、スマートとは言えないまでも、そうギクシャクせずに乗り込めますが、ロールバーとフルバケットのシートのせいで、まるでエリ初体験の人のような、何をどの順番で車内に収めていけばいいのか戸惑う、という経験を久しぶりにしました。
エンジンをかけ、アルミ削り出しの丸ノブを1速に入れて走り出します。
・・・うーん、ビックリするほど違和感なし。
感覚通りの踏み込み具合で、感覚通りに加速します。
自分の111Rに乗っているのと、ほとんど差を感じません。
パワーもトルクも2ZZの方がまさっているのに、です。
ウチに帰って、セリカのカタログで1ZZと2ZZのトルク特性を比べてみたら、なんと4000回転では、若干1ZZの方がトルクが上なんですね。
もちろん、制御はロータスのコンピューターで行なっているでしょうから、多少特性が違うのかもしれませんが、感覚の問題だけでなく、数字的にも実用域のど真ん中では、Sの方が上と言えそうです。
直線路で、前が空いたタイミングでフル加速してみました。
6000回転までは、ストレス無く回って行きます。
で、6000回転をちょっと超えたあたりで、いきなり回らなくなりました。
カタログ的には6200回転が最高出力(セリカは6400回転)のはずですが、レブリミッターでもついているかのように(でもついてないと思うんですが)、回らなくなりました。
ちなみにトルクは17.6キロ(セリカは17.4キロ)なので、ロータスのコンピューターでよりトルク志向に振っているようです。
だから、日常域、というか、常識の領域では、まず不満に感じることはないでしょう。
6000回転以上では、不満に感じる時があるかもしれません。

Filed under: 試乗 — カーマくん 6:25 PM  Comments (3)