フェラーリ328 1

クルマネタです。
そもそもワタシが「エリーゼ積立」を開始した90年代の終わり頃は、まだエリーゼを購入することは現実味がなく(だって正規輸入もされてませんでしたし)、それよりもある意味本気で欲しかったのは、フェラーリの328GTSでした(屋根開きが好き)。
ピッコロフェラーリと呼ばれるV8のフェラーリは、348以降、「どこがピッコロ?」と言いたくなるほど巨大化してしまい(特に幅!)、ただでさえ現実味に乏しい(それが売りではありますが)フェラーリが、ますます非現実的になっていってしまいました。
その点、328までは、ギュッと引き締まって、充分な抑揚がある素晴らしいスタイルだと思います。
90年代後半なら、ギリギリ10年以内の中古がある時代で、今を逃したら絶対買えない、という飢餓感もあって、328欲しい病は、相当重症でした。
中古車雑誌を開いて、近くに328が出ていたりすると、トコトコと見に行ったりしていました。
ところが実際見てみると、素人が見た感じでも、安いものは、それなりにヤレた雰囲気になっているものがけっこうありました。
その頃の328の値段は、安いもので598万、高いもので850万くらいで、下手をすると、ハンドリングの悪評が高かった348よりも高いものもありました。
時々498万くらいの格安のものが出ますが、逆に怖くて手が出せません。
思い切って飛び込んでしまえばなんとかなったのかもしれませんが、一介のサラリーマンが無理して買うクルマではないと思えました。
10年前のフェラーリよりは、新車のロータスの方が信頼が置けるような気がしました。
考えてみれば、それから10年経つのに、328の相場って、ほとんど変わりませんね。
(エリもこうあって欲しいものです)

Filed under: いろんなクルマ — カーマくん 7:45 PM  Comments (5)