クラシック・ミニ

2009年1月号の「Tipo」の「パーチェスプロジェクト」で、クラシック・ミニが特集されていました。
ミニは、17~8年前、同僚の女の子(当時)が乗っていて、一度だけ運転させてもらったことがあるんですが、「試乗」カテゴリに入れるほどよく覚えていないので、こっち(「いろんなクルマ」)に入れてます。
10分くらいしか乗っていないので、運転した印象は、「さすがに古いクルマだな」と思ったコトくらいしか残っていません。
オーナーの女の子(当時)は、「毎月、修理の請求書が来る」とぼやいていましたし、夏はクーラーを使うとオーバーヒートするので、クーラーが使えないとか、雨降りにはフロントウィンドウの下から雨が滲んで大変とか言っていましたから、個体差はあるんでしょうが、見た目はかわいくても、維持するのは大変なんだな、と思ったものです。
さて、iQが出た今、改めてクラシック・ミニを見てみると、すごいですね。
全長×全幅×全高が3055×1440×1330ですから、全長以外はiQよりずっと小さい中に、ちゃんと大人4人が収まって、トランクなんかは、iQよりかなり実用的な大きさがあります。
いやー、アレック・イシゴニス、天才です。
今は、衝突安全を考慮しないといけないので、同じサイズで同じ室内空間を確保するのが難しいというのも、わからなくはないんですが、でも、それじゃ、ミニが生まれてから50年間の技術の進歩はどうなってるの? と思うんです。
いまだに、衝突安全を確保するためには、クラッシャブルゾーンを大きく取っておくしかないってのも、なんか知恵がない感じです。
50年も経ってるんですから、外板の素材とか内部の設計とかの工夫で、安全性を確保できないもんでしょうか。
あ、誤解のないように書き添えておきます。
iQだけの話じゃないですよ。
今のクルマ、大きく、重くなり過ぎです。
エコだエコだというなら、1トン切るクラウンとかフーガとかを考えてみる方向で、技術開発できないもんでしょうかね。

Filed under: いろんなクルマ — カーマくん 6:35 PM  Comments (2)