vs.トヨタiQ

わーい、仕事納めだー! しばらく仕事しないぞー!
さて・・・
ようやくiQに試乗できました。
iQについては、乗りもしないうちから、あーだこーだ言ってしまいましたが、クルマは乗ってナンボです。
とにかく、いろいろ言っちゃった責任上、乗ってみないといけません。
てなわけで、今年最後であろう試乗は、トヨタiQです。
運転以外のことは、すでに書いたので、運転してどうだったか、を中心にレポートします。
乗ってみたら、けっこう楽しかったです。
やっぱり、小さいクルマは楽しいですね。
ワタシの111Rと同じくらいの890キロの車体に、1リットルの68馬力エンジンですから、ビックリするほど速いわけではありませんが、基本的に軽いので、充分よく走ります。
ダイハツと共同開発のCVTも、こちらが慣れてきたのか、そんなに感覚とズレることもなく、だいたい思ったとおりに走ってくれます。
軽快感を出すためか、トヨタにしては、脚回りが硬い感じでした。
車線変更もスッと出来ますし、交差点をわざとちょっと速めに回ってみても、クルッと回ります。
2000ミリのホイールベースに対して、フロントトレッドが1475ミリ、リアトレッドが1460ミリですから、ホイールベース/トレッド比が、1.36!!
この値、スポーツカーだと、NSXやエヴォーラみたいなちょっと安定志向のクルマで1.68とか1.65くらい、エリやF430みたいな旋回性志向のクルマなんかが1.55とか1.58ですから、ウルトラスーパー旋回性志向になってます。
こりゃ、走って楽しいはずです。
山道なんかではクルクルよく回って気持ち良く走れそうです。
一方で、高速道路なんかは、ちょっとしんどいかもしれませんね。
もし、これで高速巡航が得意だとすれば、物凄いクルマですが、試せていません。
タイヤがでかくて、フロントのブレーキローターもけっこう大きく出来そうなのに、ブレーキは思ったより甘い印象で、もう少し思いきりガツンと踏むセッティングなのかもしれません。
うーん、ON/OFFスイッチじゃないんだけどな。
ちなみに、リアはドラムでした。
そんなわけで、iQ、走ったら楽しかったんですが、トヨタが、走って楽しい方面のクルマを狙ったのかは不明です。
でも、これからクルマを持つような若者には、こういう感じのクルマに乗って欲しいですね。
小さくて不便だけど乗って楽しいiQなんかに乗ってる若者は、一人でノアとかセレナなんかに乗ってる若者より、ずっと好感が持てます。
多少、クルマを好きになってくれるかもしれません。
トヨタが、もしもそこまで考えてiQを作ってるとしたら、まさに恐るべしトヨタです。

Filed under: 試乗 — カーマくん 5:29 PM  Comments (2)