vs.マツダRX-8 2

乗り込むと、スポーツカーらしい室内が出迎えてくれます。
オートマだったのは少々残念ですが、まあ、試乗車があるだけでも儲け物です。
正面には、タコ中心の丸型3連メーターです・・・が、両脇は燃料計と水温計で、60度くらいのメーターですから、別に3連でなくてもよさそうです。
真ん中のタコメーターの中に、デジタルのスピードメーターが入っています。
中心のメーターだけで、回転数とスピードが確認できるのは、頑張る時にはいいかもしれません。
タコメーターのレッドゾーンは、なぜか二重になっていて、外側は8500回転ぐらいから、内側が5000回転くらいからレッドになってます。
なんじゃ、こりゃ。
と思ったら、なんでも、エンジンをかけてすぐの、水温が上がっていない時は内側のレッドが5000回転くらいで、水温の上昇とともに内側のレッドゾーンが上がっていくというコトのようです。
これはマツダ自慢の可変レッドゾーンシステムなんだそうです。
うーん、回り過ぎるロータリーゆえの装備でしょうか。
レブリミッターはないんでしょうか・・・怖くて試せませんでした。
コンソールは、発売当初からですが、なぜか「丸!」というデザインモチーフで、これは、個人的にはちょっと・・・って感じです。
走り出すと、おお、さすがロータリーは静かです。
オートマですが、走り出しの、時速5キロくらいまでのスッと出るところはまあそんなに不満なく出てくれます。
その先、20キロくらいまでは、普通に走ってる分にはそんなに不満ありませんが、ちょっとアクセルを踏み込んで、速い加速をしようと思うとやっぱりトルク不足な感じが拭えません。
もうちょっとスピードが乗ってくると、気持ち良く加速してくれますが。
ただ、オートマは、もう少し引っ張って、と思うところでポンポンとシフトアップしてしまうのが、ちょっと不満でした。
マニュアルモードもあるので、自分で引っ張ればいいのかもしれませんが。
同じ13Bでも、ツインターボのFDと比べるのは酷かもしれませんが、215馬力、22キロのトルクは、1360キロのRX-8にはちょっと荷が重い感じです。
でも、この線の細さはある意味面白くもあります。
マニュアルで上手に引っ張りながら乗るのは、少なくともワタシには、ターボの少々下品な加速よりは好みです。
トルクの細いNAの、しなるようなパワー感って割と好きなんです。
それでも、このNAのロータリーは、1トンくらいのクルマに載せてやりたいですね。
ロードスターベースのハードトップのクーペなんかに積んだら、面白いクルマができそうですが、今のご時世じゃ、絶対無理だろうな。

Filed under: 試乗 — カーマくん 8:40 PM  Comments (2)