ホンダDOHCのすべて

モーターファン別冊の32弾は「ホンダDOHCのすべて」というコトで、シビックSiとCR-X Siがまとめて扱われています。

初代のCR-Xやワンダーシビックが出て約1年後、待望のDOHC搭載です。
「待望」と言っても、なんとなく、1年後に出すってのは、方法としてあまり好きじゃありません。
最初に飛びついて1.5iを買った人は相当悔しい思いをしたかもしれません。
それはともかく、中身ですが、ホンダのDOHCというコトで、はじめにホンダのレース活動のおさらいが特集されてます。
ちょうど昭和59年(1984年)は、ホンダがF1に再挑戦を始めた年です。
そして、鈴鹿でのインプレッションが入りますが、レポーターがなんと中嶋悟です。
まだF2に乗ってたんですね、この頃の中嶋悟って。
ちなみに、中嶋悟さんは、我が岡崎出身ですね。
豪邸があります。
そしておなじみライバル対決では、シビックとCR-XのSiと、MR2と86トレノです。
ホンダのZC対トヨタの4A-Gという図式になっています。
馬力的にはグロスで135馬力対130馬力。
前輪駆動対後輪駆動。
いろんな意味で興味深い対決ではありますが、タイム的にはゼロヨンもジムカーナもいずれもホンダ勢が勝っています。
今は、楽しさや気持ち良さが大事だと思えるようになってますが、当時はワタシもちょっとしたタイムの違いに躍起になっていたような気がします。
まだ、量産型のDOHCが少なかったのもあってか、「世界のDOHCエンジンラインナップ」なんて特集もあります。
ベンツ190E2.3-16、テスタロッサ、サーブ9000ターボ16、BMW M635CSi、カムリ/ビスタの3S-G、クラウンの6M-G、スカイラインのFJ、ピアッツァのG200が並んでいます。
当時の量産DOHCが網羅されているわけでもないでしょうが、恐るべしトヨタです。

Filed under: MF別冊 — カーマくん 8:59 PM
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8件のコメント »
  1. 根拠はないですが。
    日本ほど高スペックエンジンの割合が多い国は無いのではないでしょうか。
    軽自動車ですらDOHC4バルブターボとか、当たり前のようになってます。
    やはり日本人って、マジメというか、細かいというか、データを比較検討するのが好きなんですね。トヨタはその辺をよく分かっていて、ツインカムエンジンをどんどんラインナップしてイメージアップを図ってました。(日産のDOHCに対してわざわざtwincamと名前も変えたりして)
    実際には高性能エンジンを使い切っている人は少ないと思いますが。

    コメント by まるし — 2009年2月18日 11:31 PM
  2. まるしさんのおっしゃるとおりだと思います。
    それでヨーロッパからの輸入車なんかには、一番高いスペックのエンジンにオートマっていう組み合わせが多い気がします。
    ちょっと下のエンジンにマニュアルって案外選べないんですよね。
    日本的貧乏性(?)で、高スペック=高級品的な考えがあるような気もします・・・・。

    コメント by yuk — 2009年2月19日 8:45 AM
  3. DOHCとか、ツインカムって
    なんか男の心をくすぐるキーワードですよね!
    私が小学生の頃のGTカーは、
    やたら大きなデカールで
    DOHC
    24valve  とか、
    TWINCAM24
    six cylinder   なんて
    誇示してました。(懐かしい)
     
    ところでDOHCの持つ絶大なメリットは、
    大きく分けると3つあります。
    皆さんご存知ですか?

    コメント by f355b — 2009年2月19日 3:30 PM
  4. トヨタがフルラインツインカムを始めた時には驚きましたが、ワタシも個人的に相当突き詰めたエンジンでないのなら、SOHCでも充分だという思いがあります。
    実際、今の技術なら、市販量産のレベルではSOHCでもDOHCと同じくらいの馬力を、より少ない部品点数で出来るといいますしね。
    (TVRなんてSOHCですね)
    ところで、f355bさんの宿題、ワタシよく分かってません。
    バルブ1本あたりが軽量化でき、カムシャフトの負担が減り、高回転にしてパワーを稼げることと、4バルブにしやすく、吸排気口の面積が稼げてやはり高回転時にパワーを稼げることと、あと何だろう?
    「DHOC」のイメージでパワーが3割増になること?

    コメント by カーマくん — 2009年2月19日 7:21 PM
  5. あ、間違えた。
    「DHOC」になってる。「ダブルヘッドオーバーカム」??
    「DOHC」です。
    ああ、カッコ悪・・・。

    コメント by カーマくん — 2009年2月19日 7:53 PM
  6. エラそうな事言ってしまいましたが、
    ウチの若いメカニックに教えて貰った
    受け売りなんですけどね。
    1、スパークプラグが燃焼室の中心に据える事が
      出来るので、燃焼効率が良い。
    2、4バルブ化する事によって、吸排気面積が大きく
      とれる。
    3、燃焼室に対する吸気バルブと排気バルブの角度が
      広角に出来るので(それぞれのカムが離れている   ので)、吸気ポート→燃焼室→排気ポートの流速が
      上がる。これによって、より高回転化が可能にな   る。
    それと、
    「DOHCのイメージでパワーが3割増」になるのは
    心情的には充分ありますね!
    昔、「Powered by HKS」ってステッカー貼ると
    30馬力ぐらい上がりましたもんね。(笑)

    コメント by f355b — 2009年2月21日 1:25 AM
  7. ホンダDOHCに乗っていたんですけど…
    所有した瞬間はスゲーと思いましたが
    BMWのシルキー6のSOHCで良いかなと…
    更に言えばOHVで精度を高めればそれで良しかと…7000回転とか9000回転回るし~

    コメント by ボールチェアー — 2009年2月21日 11:16 AM
  8. なるほど、DOHCは、やはり機構的に有利なんですね。
    それにしても、9000回るOHVがあるとは・・・。
    今思い出しましたが、中学の技術家庭の授業で習って、簡単な模型を作ったのはOHVだった気がします。

    コメント by カーマくん — 2009年2月22日 5:23 PM
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