新型プレリュードのすべて(4WS)

モーターファン別冊の50弾が「新型プレリュードのすべて」ということで、とうとうボレロのプレリュードは型落ちとなってしまいました。

このモデルは、スタイルで言えば旧型のキープコンセプトで、よりいっそうボンネットを低くし、ワイド&ローを強調していますが、きっちり5ナンバー枠に収めています。
このモデルもヒットしました。
キープコンセプトのスタイルって、失敗するものも多いんですが、これはうまくヒットさせましたね。
このモデルの目玉はしかし、スタイルではなく、機械式4WSですね。
これは、ステアリングを切りはじめて、切り角が小さい時は同位相、切り角が大きくなるといったん真っすぐに戻って今度は逆位相に後輪が切れるという仕組み。
CMで後輪がクニクニ動く様は、ボレロとはまた違った意味で衝撃的でした。
うーん、最大35度切れる前輪に対して、後輪の切れ角が、同位相で1.5度、逆位相で5.3度の4WSって役に立つのか? と思う一方、それなりにスピードの出ている時ってそう大きくハンドルは切らないので、前輪だって、ほんの少ししか動かないから、ほんのちょっとの切れ角でも十分効くのか? とも思ったり・・・。
乗ってみたかったです。
備忘録として記しておくと、前輪が10度で後輪が同位相に1.5度、前輪20度で後輪は0度、前輪35度で後輪は逆位相に5.3度切れるそうです。
安定性と小回り性を両立させるためなんでしょうが、違和感があったんでしょうか、結局定着しませんでしたね。
違和感と言えば、開発ストーリーの中に、4WS実験車で違和感丸出しのアコードの写真が載っています。
いわく「双頭のアコード」。
クルマの前半分同士をくっつけた、どっちが前? みたいなクルマです。
こういう笑っちゃうようなクルマを本気で作りながら、クルマって開発されるんですね。

Filed under: MF別冊 — カーマくん 9:00 PM
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