よいお年を

「試乗大将」の途中ですが、年末になってしまいまして、これから実家回りに出かけねばなりませんので、いったん切ってご挨拶を・・・。
2009年も、「間違いだらけのエリーゼ暮らし」をご愛顧いただきまして、ありがとうございます。
2009年は、クルマが売れないだの、ハイブリッドだけ絶好調だの、クルマ好きにとっては今一つな年だったようにも思いますが、それでも、楽しいクルマもデビューしていますし、まだまだ捨てたもんじゃないと思います。
来年は、もっといい年になるように期待を込めて、今年の「間違いだらけのエリーゼ暮らし」を閉じようと思います。
今年もお世話になりました。
よいお年を。
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Filed under: エッセイ — カーマくん 11:20 AM  Comments (2)

2009年試乗大将 1

さて、年末恒例・・・と言っても、たかだか2回目の、ワタシの私情による「試乗大将」。
昨年はノミネート24台でしたが、今年も24台です。
おかげさまで、今年もいろんなクルマに乗ることができました。
乗った順に列挙してみます。
 マツダRX-8
 レクサスIS250
 マツダロードスターRHT
 ルノートゥインゴGT
 ホンダインサイト
 スズキスイフト1.2
 トヨタラッシュ
 ベンツC200
 VWニューゴルフ
 アルファロメオMiTo
 VWゴルフ4ワゴン
 トヨタ新型プリウス
 トヨタ先代ヴィッツ
 VWニューシロッコ
 BMW ニューZ4
 マツダニューアクセラ
 プジョー206XS
 トヨタファンカーゴ
 VWニューポロ
 ボルボS60R
 トヨタタウンエーストラック
 ルノールーテシアRS
 日産フーガ
 ロータスエヴォーラ
スポーツカーあり、セダンあり、コンパクトカーあり、でっかいのあり、ハイブリッドあり、トラックありと、脈絡なく乗りまくったものです。
でも、スポーツカーで始まってスポーツカーで締めくくりましたね。
昨年は大将がジャガーXFで、特別賞でフィアット500でした。
今年はどうなるでしょうか、発表は・・・来年!
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Filed under: 試乗 — カーマくん 5:35 PM  Comments (0)

vs.エヴォーラ 4

そんなわけで、エヴォーラ、異常なハイギヤードを除くと、驚くほど想像通りでした。
「エリーゼを作った会社の、高級スポーツ」って想像してみてください。
はい、それがエヴォーラです、正解です。
エリとは比較できませんが、いわゆる普通のミドルスポーツよりは圧倒的に俊敏で、ライトウェイトスポーツよりはしっとりと落ち着いています。
このポジションをよく分かって買って乗る分には、ほとんど不満は出ないんじゃないでしょうか。
ライバルのいないエリーゼと違って、エヴォーラは、普通に考えればケイマンあたりとモロにぶつかりますが、ケイマンと比べるとちょっと分が悪いかもしれません。
なんせ、500万クラスのエリと違って、1000万クラスともなると、顧客の期待度の「質」が変わってきますからね。
その「質」に、ロータスクォリティが耐えうるかどうかとなると、ちょっと微妙です。
確かに1000万クラスのスポーツカーは、走りだけに特化していてもダメでしょうし、高級なだけでもだめなんでしょうが、1000万出せる人は、どう感じるんでしょうか?
スポーツカーの本質とは全く違ったトコロで、せめてリアシートがもう少ししっかりしていれば、ケイマンとの絶対的な違いが表現できるんでしょうけどね。
1000万出そうとしたら、そういう点で差別化しないと、出来上がってしまっているケイマンの評価に食い込めないんじゃないかなあ。
だって、1000万出せる人でも、1000万のクルマを限界で振り回せる人って少ないでしょ。
そうなると、走り+αの「α」の部分で何を持っているか、ですもんね。
実際ワタシなんかだと、1000万出そうと思ったら、エリSとアルファとか、エリRとルーテシアRSとか、そんな抱き合わせを考えちゃうもんなあ。
こう考えると、エリが世に出たのって、奇跡みたいなもんだなあ。
そうそう、エリと言えば、いろんなウワサを聞きました。
が、それは、またの機会に。
ACマインズのH様、情報を漏らしちゃマズイようでしたら、ご一報ください。
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Filed under: 試乗 — カーマくん 5:39 PM  Comments (2)

vs.エヴォーラ 3

スポーツモードのON/OFFで、脚回りに違いが出るのかどうかは、正直、よく分かりませんでした。
脚回りと言えば、乗り心地はさすがに「高級スポーツカー」らしく、しっとりと落ち着いていましたし、動きも、大きな図体の割には俊敏な印象でした。
雑誌なんかの記事だと、限界でもエリーゼよりコントローラブルとか言われているようなので、エヴォーラで限界を試せる腕っこきの方はぜひ試してみてください。
ワタシは、そんな腕もありませんし、試乗コースでは、試す機会もありませんでしたが、とにかく、車格の割に俊敏で、思った通りに走りますが、エリーゼのような軽快さはありません。(おっと、また比べちゃった)
スポーツモードからノーマルモードに戻すと、とたんに低速がかったるくなります。
ワタシがエヴォーラ買ったら、常にスポーツモードに入れっぱなしだと思うんですが、きっと、燃費とかが極悪になるんでしょうね。
高級車な分、日常的にも使えそうですが、実は、とても使いづらいトコロが2点ありました。
まず、乗り降りです。
乗り降りは、サイドシルが低められていても、しづらいです。
展示会の時も書きましたが、ドア開口部の前端部が後ろ過ぎるのか、結局シートを下げないと足がひっかかってしまい、下手するとエリより乗り降りが厳しいかもしれません。
それから、ギア比です。
4速以上が異常にハイギヤードで、一般道では、多少スピードの乗る条件の良いトコロでも6速はおろか、5速でも使いづらい感じです。
高速道路ではさぞかし快適なんでしょうが、このギア比では街中では4速のクルマみたいになってしまいます。
ラクっちゅえばラクなのかもしれませんが。
ただ、このあたりは、ロータスでも分かっているようで、クロスギアのオプションが用意されているそうです。
・・・だったら、はじめからそっちをノーマルにしてよ。
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Filed under: 試乗 — カーマくん 5:36 PM  Comments (0)

vs.エヴォーラ 2

エンジンは、プッシュ式でなく、捻る式で火を入れます。
ただ、キーは「金属製の、360度どの方向でも掻ける耳掻き」のような、「99%なめ終わった不二家のペロペロキャンディ」のような、とにかく見慣れない形でした。
エンジン音は、室内ではかなり静かです。
クラッチはちょっと重めですが、280馬力のスポーツカーなら、これくらいかな、という感じです。
さて、走り出します。
ACマインズは、初めて訪れる人はきっと迷うだろうな、というような、ちょっと細道に入り込んだところにあるんで、そのあたりはしずしずと走ります。
動かしてみての第一印象は、「重い」でした。
ゼロ発進で、スピードが乗るまでは、妙に遅いんですが、この件については、後ほど触れます。
ちょっとスピードが乗れば、重いとは言え、1350キロに280馬力ですから、怒濤の加速を見せてくれます。
でも、エンジンは6800回転くらいでリミッターが働いちゃって、ガクンと加速の腰を折られてしまいます。
エンジンの回り方からすれば、もう少し上まで引っ張れるはずなんですが、このリミッターのセッティングはちょっと残念です。
メーターは、確か9000回転まで刻んであるんですけどね。
ただ、ギンギンに回さなくても充分速いですから、割り切っているのかもしれません。
このあたりは、回してナンボの軽量スポーツとは訳が違うトコロでしょう。
同乗のH氏が、「スポーツモード」があるんですよ、と教えてくれました。
スポーツモードにすると、具体的に何がどうなるのかちょっと分かりませんが、レスポンスが上がって、パワー(トルク?)も上がるようです。
スポーツモードにしている限り、初めに感じた発進時のかったるさは感じませんでした。
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Filed under: 試乗 — カーマくん 5:38 PM  Comments (2)

vs.エヴォーラ 1

もう今年は、フーガを打ち止めに、試乗も終わったつもりで、「2009年試乗大将」の原稿も、実は作ってあったんですが、突然、ACマインズのHPに「エヴォーラ試乗会開催 12/26・27」なんて書いてあったもんだから、慌てて行ってきました。
そんなわけで、乗りましたよ、エヴォーラ。
正直言って、乗る機会もないだろうと思って、前回の展示会の時に、運転以外のコトは、なめるようにレポートしたので、今回は、純粋に試乗のレポートです。
お決まりのリアシートレポートもありません、悪しからず。
試乗に充てられていたのは、前に展示会で行脚していた、水色のヤツじゃなくて、濃ゆーいガンメタ・・・ほとんど黒? という色です。
水色の方は、店内にあって、しかも水色ですから、かなり大きく見えましたが、こちらは屋外で、しかも濃色系だったので、かなり引き締まって見えました。
オプション満載の、1000万円コースの個体でしたが、赤い革のシートが派手です。
乗り込んで、位置合わせをします。
シートは、電動ではなく、エリーゼなんかと同じレバー式です。
インパネは、うん、カッコいいです。
機能的といえば機能的ですが、味も素っ気もないエリのインパネと比べると、メーターの両脇にある、デジタル部分が華やかで、ちょっと近未来っぽい感じです。
あ、試乗前に、主治医のF氏に「エリーゼと比べないでくださいね」と釘刺されてたんだった。
スパルタンなのもいいですが、こういう華やかさは、スポーツカーに似合いますね。
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Filed under: 試乗 — カーマくん 7:20 PM  Comments (0)

ダークサイド

映画の「スター・ウォーズ」シリーズは好きで、特に、最初の3部作(エピソード4・5・6)は好きです。
「スター・ウォーズ」はすべてリアルタイムで観ていますが、何年か前に、まだDVDがそんなに普及していなかった頃、中古でVHSを買いました。
エピソード5・6あたりでは、ルークが、相手に対する憎しみから「ダークサイド」に飲み込まれないように葛藤する場面がよく出てきます。
ビデオ買って見直してたのが年末頃でしたが、その頃から、我が家では、「ダークサイド」という言葉が定着してしまいました。
大晦日に実家に帰ったりする時、「ああ、この人、めったにクルマ運転しないんだろうな」って走り方の人が多くて、ちょっとイラッとすると、「いかんいかん、ダークサイドに行ってしまう」とわざと口に出して、自分を戒めています。
世の中にはいろんな事情の人がいて、たまーにしかクルマに乗らない人が、おっかなびっくり一生懸命運転なさっているんだな、というのもわかるんです。
でも、中には、慣れていない自覚をお持ちでない方もけっこういらっしゃるんじゃないかなあ。
ヘッポコなワタシが言うのもなんですが、運転は、自分が大して上手くないという自覚と、どうしたいかの意思表示をはっきりすることが大事だと思うんです。
ワタシ、自覚は出来てるつもりなんで、なるべく意思表示ははっきりさせようと心がけています。
自分がダークサイドに入らないことも大事ですが、周りの人をダークサイドに入れないように心がけることも大事ですね。
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Filed under: エッセイ — カーマくん 8:00 PM  Comments (0)

ロマンカー

クリスマスですねえ。
日本のクリスマスは、完全にイヴがメインですが、みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、イヴにふさわしいような、そうでもないような話題です。
フーガの試乗での、オネーサンとの会話です。
「今はセダンにお乗りなんですか?」
「・・・いえ、スポーツカーに乗ってます」
「えっ! じゃあ、駐車場にあったあのロマンカー、お客様のだったんですね」
ロ、ロマンカーですって!?(ポッ)
いやあ、初めて聞きました、「ロマンカー」という言葉。
きっとオネーサンは、お客をおだてるつもりで、「素敵なクルマ」くらいの意味合いでおっしゃったんでしょうが、なんか、オネーサンに言われると、ちょっとこっ恥ずかしくなってしまいます。(ぽっ)
でも、「ロマンカー」、いいですね。
何たって、スポーツカーは男のロマンですからね(一部スポーツカー乗りの女性の方、ごめんなさい、「女のロマン」でも全然構いません)。
ロマンの感じられるクルマが少なくなってきてしまった今、自分のクルマを「ロマンカー」と言われるのは、ちょっと恥ずかしいですが、決して悪い気分じゃありません。
ロマンの分からないヤツは、きっとスポーツカーに乗ってませんね。
このオネーサンが、どこで「ロマンカー」なる言葉を覚えたのかわかりませんが、日産の社員教育で、「スポーツカーに乗ってる客には『ロマンカー』と言うべし」と教わっているとすれば日産、恐るべしです(まさかね)。
余談ですが、「ロマンカー」という言葉があるのかな、と思って、ググッてみたら、「もしかして『ロマンスカー』?」とか出てきて、どうも小田急なんかのロマンスカーのタイプミスとおぼしきモノばっかり出てきました(苦笑)。
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Filed under: 111R — カーマくん 6:01 PM  Comments (4)

vs.フーガ 4

試乗が終わってから、リアシートに座ってみました。
降りる時に運転席が後ろに下がってきていますから、リアシートのレッグスペースは、ちょっと狭めになっています。
エンジンがかかれば、運転席は前に出ていくので、もっとレッグスペースは余裕が出るんでしょうが、なんとなく、損してる感じがします。
さすが高級車だけあって、背もたれもしっかり高い位置まであり、いい姿勢で座れます。
ヘッドスペースも、頭がつかえるようなことはありませんでしたが、それほど大きな余裕があるワケではありません。
前に書きましたが、全高は1500mmですから、標準的な広さなんでしょうね。
いやあ、フーガ、なかなか面白かったです。
日産としてはクラウンとの差別化のためには、フーガをスポーティな路線にするしかないんでしょうね。
それにしても、日本人って、クラウン好きですよね。
最新のクラウンは知らないんですが、あの、フワフワして、かえって酔いそうな「いい乗り心地」とか、ON/OFFスイッチのようなアクセルとか、ワタシ個人は絶対買わないタイプのクルマなんですが、日本人は圧倒的にフーガよりクラウンですもんね。
一方、運転の楽しいフーガを、日本のお金持ちが欲しがるかどうかも微妙です。
高度経済成長を支えたオトーサンたちとそのちょっと下の世代の方たちが、やっと手に入れたクルマがホントに楽しかった・・・てなコトを思い出してくださると、実はクラウンなんかよりフーガの方が売れそうなんですけどね。
ところで、「フーガ」って「風雅」という意味と、音楽の、段々盛り上がっていく「フーガ」を掛けてるんでしたよね。
初代より二代目と、段々盛り上がっていくといいですね。
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Filed under: 試乗 — カーマくん 6:17 PM  Comments (2)

vs.フーガ 3

ハンドリングは思いの外軽快でした。
試乗コースは、直線路しかなかったんですが、迷惑のかからない範囲で、ちょっとハンドルを左右に振ってみたら、スパスパっと車線変更します。
最近のクルマらしく、ちょっとヴァーチャルな感じはありますが、スイスイと軽快に鼻先が向きを変える様子は、ちょっとしたスポーツカーのような感じです。
車重は1700キロくらいですから、決して軽くはないんですが、5mになんなんとするクルマにしては軽いですね。
軽快に感じたのは、サスが案外硬かったのも理由のひとつだと思います。
このあたり、迂闊にも未確認で終わってしまったんですが、ドライブモードセレクターが、「SPORT」になってたんじゃないかなあ。
どうも、隣がオネーサンだとこういうトコロのチェックが甘くなっていけません。
でも、これがノーマルモードだとしたら、日産の、イケナイ方面でのやる気が出過ぎてたのかもしれません。
スポーティな味付けとは言え、高級車ですから、もう少し柔らかく乗れるモードがないとなあ。
一回りして戻ってきましたが、うん、フーガ、なかなかスポーティです。
スカイラインに乗ったのがだいぶ前なので、印象が薄れてますが、スカイラインをそのまま高級車にしたらこうなるという感じです。
駐車して、エンジンを切って、ドアノブに手をかけたら、シートが後ろに下がってステアリングが上に上がりました。
おお、忘れてた!
この仕掛け、エリにも欲しい(笑)。
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Filed under: 試乗 — カーマくん 6:41 PM  Comments (0)