クーペを殺したもの 1

日本で、スポーツカーやスペシャリティカー(ここではまとめてクーペもしくはロマンカーと呼びます)が絶滅危惧種になって久しいですね。
最近ではホンダのCR-Zが久々に新しいクーペとして登場してくれましたが、それでも一昔前と比べると惨憺たる有り様です。
昨日、カリーナEDのコトを書いていて、思ったんです。
クーペを殺したのは、こいつらかも知れないって。
「実用」を考えたら、後ろにドアがある方が便利に決まってますが、そういう便利さに目をつむって、カッコよさと軽さを求めるのがクーペですよね。
カリーナEDをはじめとする背の低い4ドアHT軍団が人気を博したのは、クーペのようなカッコよさと、セダンのような実用性の落としどころとして絶妙な位置だったからなんでしょう。
こうして、クーペのユーザーが4ドアHTに流れた。
4ドアHTに乗ってみると、便利だけどセダンの実用性には圧倒的に劣る。
ちょうど世の中では、パジェロなんかの大きな4WDや、レガシーなんかのステーションワゴンが人気を博していた時代です。
何でもかんでも積み込めるデカ四駆やステーションワゴンに比べると、4ドアHTなんて不便です。
こうして、4ドアHTのユーザーがデカ四駆やステーションワゴンに流れた。
デカ四駆は、デカくて不便、オフロードなんかそうそう行かない。
でも、荷物(や人)をたくさん積めるのは、年に数回しか機会がなくても便利。
こうなると、セレナやステップワゴンがいい。
こうして、デカ四駆のユーザーがワンボックスに流れた。
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Filed under: エッセイ — カーマくん 7:53 PM  Comments (0)