クーペを殺したもの 2

昨日のおさらいです。
クーペのユーザーが、ちょっと実用性を求めて4ドアHTに流れた。
4ドアHTのユーザーが、搭載容量を求めてデカ四駆やステーションワゴンに流れた。
デカ四駆のユーザーが、小回り性を求めてワンボックスに流れた。
全く違うカテゴリのものとして、セダンなんかとクーペは棲み分けがなされていて、それなりの均衡を保っていたのに、その境界を破ったのが、4ドアHT軍団。
境界線がなくなって、クーペの領域にセダンや四駆、ワンボックスがなだれ込んできて、ただでさえ狭い世界が食い荒らされてしまった・・・。
こんな構図なのかもしれません。
逆の、セダンのユーザーが4ドアHTを通してクーペに流れるという現象は、カリーナEDが初代から二代目にかけての頃、「スポーツカーブーム」として、ちょっとだけありましたが、バブルが弾けて、世の中に余裕がなくなればなくなるほど、「実用」に重点が置かれるようになるのは、仕方のないことですね。
つまり、日本からクーペを殺したのは、結局「不景気」だったわけです。
4ドアHT軍団は、ちょっとした触媒になっただけだった。
疑ってごめんなさい。
でも、いつか景気が良くなってもならなくても、クーペも4ドアHTも復活してきて欲しいものです。
ロマンカーなんて、いい響きじゃないですか。
少なくとも、今のエコカーエコカーの世の中よりは豊かな気がするんですが。
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Filed under: エッセイ — カーマくん 7:23 PM  Comments (0)