ニワトリとタマゴ

「ニワトリが先か、タマゴが先か」なんて、よく言われますが、エヴォーラとケイマンのコトを書いていたら、こんなことが浮かびました。

 

エヴォーラは、エリーゼという、500万のスポーツカーの兄貴分として企画されたんでしょう。
一方、ケイマンは、911という、1500万のスポーツカーの弟分として企画されたわけですね。

 

エリーゼは、安価だけど超絶楽しい、ただしクオリティは今一つ、という立ち位置で、まあ、500万だから許されるという部分もあるでしょう。
その兄貴分として登場した1000万のエヴォーラは、エリーゼよりいい出来でなきゃ許されないし、クオリティも500万高い分にふさわしいものでなくては、お金を出す人は納得してくれません。

 

911は、高価だけど超絶スゴイクルマなワケで、1500万でも許せるという人が買ってます。
その弟分として登場した1000万のケイマンは、911より出来が悪くても、楽しくなくても、500万安いんだからお金を出す人は納得してくれます。

 

つまり、同じくらいの性能や楽しさで、同じくらいの値段でも、「500万高い」と思って買われるエヴォーラと、「500万安い」と思って買われるケイマンでは、有利不利がハッキリしちゃってます。

 

考えてみれば、RX−7の弟のロードスター、12気筒フェラーリの弟の8気筒フェラーリ、ムルシーの弟のガヤルド・・・
ヒットした弟は、みんな兄貴より後に生まれてます。
やっぱり、兄貴は弟より後に生まれちゃ、順番がおかしいんですよね、きっと。

 

 

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Filed under: エッセイ — カーマくん 7:27 PM  Comments (3)