実家のみそ汁

ヨメさん家もそうだったようなので、ワタシくらいの年代の方だと、おなじような経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
「実家のみそ汁」です。

 

いわゆる「おふくろの味」って、人によって様々だとは思います。
ワタシも、何かなあ、と考えると、まあいろいろ候補はあるんですが、何かひとつとなると、「みそ汁」が挙がるんでしょうか。
その「みそ汁」も、具体的にどんな具を使って、どんな味噌を使ってとか、そういうレベルの話ではなく、「やたら具が多い」というものです。
汁より具が多くて、もうほとんど、「みそ汁」というより、「みそ煮」のようで、みそ汁の水面(?)から、必ず、具が盛り上がっていました。

 

これが、決して嫌いと言うのではないんですが、具の少ないみそ汁にあこがれたものでした。
よく料理屋なんかで出てくるような、さいころみたいな小さな豆腐が2〜3切れと、三つ葉なんかがちょろっと浮いているようなみそ汁にあこがれたものでした。

 

当時は、今と比べれば、日本全体がそれほど裕福でもなく、我が実家も、肉より野菜で栄養をつけようとしていたんでしょう。
きっと母親としては、野菜をうんと食べさせたいという意図があってのコトだと分かってはいたんですが、それでも、もっと具を減らしてくれたらなあ、といつも思っていました。

 

今では、「料亭」とまでは行きませんが、それほど多くもない具でみそ汁を飲んで(食べて?)いますが、時々、具の多過ぎるあのみそ汁を食べて(食べて!)みたくなります。

 

 

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Filed under: エッセイ — カーマくん 7:44 PM  Comments (0)