リトラクタブル・ヘッドライト 2

その後、フェラーリなんかが採用して、「スーパーカーはリトラクタブル」みたいな刷り込みができ上がってきます。

 

日本では、1967年のトヨタ2000GTが最初ですが、その後、78年のサバンナRX−7(SA)まで空白ができます。
2000GTはリアルタイムでは知らないんですが、サバンナRX−7の時は、中坊ゴコロに衝撃的でした。
「ああ、日本にもスーパーカー(みたいなクルマ)が登場した!」と。
まるしさんからもコメントをいただきましたが、イメージカラーはグリーンでしたね。

 

その後、割と身近なところで、AE86のトレノとか、パルサー・エクサ、シルビア/ガゼールにプレリュードなんかがリトラクタブル化して、一気にブームになります。
ブームですから、ちょっとおかしなリトラクタブルも登場します(カ○ーラⅡリトラとか)が、スポーツカーブームと相まって、90年代前半まで百花繚乱でした。
昔憧れた、スーパーカーみたいなリトラクタブル・ヘッドライトのクルマに乗れると思った人(ワタシくらいの世代?)や、昔は知らないけど何だかかっこいいと思ったワタシより若い世代の人が、けっこういたんですね。
こう考えると、今よりクルマに興味を持つ人が多かったということでしょう。

 

そして、不景気が始まるとともに、日本のスポーツカー・ブームも去り、それとともに、リトラクタブル・ヘッドライトもなくなっていきます。

 

そもそも、リトラクタブル・ライトのメリットは、
⑴かっこいい
⑵空力的に有利
⑶クルマの先端部を低くしても、点灯時のライトの位置を高くでき、当時(今でも?)の基準をクリアできる
というものだったと思います。
でも、時代が進んで、メリットがメリットでなくなっていくんですね。

 

 

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Filed under: エッセイ — カーマくん 5:43 PM  Comments (0)