入院記 4(当日 3)

寝返りを打てないと、こうも腰と背中が痛いものだとは思いませんでした。
ただ、この痛みのおかげで、空腹感も、のどの渇きもぶっ飛んでいました。

 

もう一つ、膀胱から直接管を通して、尿は袋にたまる仕組みになっていたのですが、なんとなく「おしっこしたい」感覚がずーっとあって、これには参りました。
我慢もしていないのにギリギリでおしっこを我慢している感覚はかなり不快です。
頭は、「構わないから出しちゃえ」と指令しているんですが、麻酔のせいか、管のせいか、膀胱もいうことを聞きません。

 

午後3時に飲み物が解禁になって、寝たままストローでお茶を飲みます。
のどは渇いているはずなのに、「おしっこしたい」感のせいで、そんなに飲めませんでした。
この頃に娘もばあちゃんに連れてきてもらって顔を出します。
いつもだったら大騒ぎして同室の患者さんにご迷惑をおかけしそうな娘ですが、この日はさすがに神妙にしています。
早々に退散させられる話が始まったらゴネ出しましたが、ばあちゃんが一緒に泊まってやろうということで素直に退散します。

 

晩ご飯は6時過ぎ。
ベッドを30度くらいまで起こすのは許してもらえたので、少し体勢が変わりますが、体勢的に自力では食事は無理で、ヨメさんに食べさせてもらいます。
サバの味噌煮、美味かったぁ。

 

ワタシの食事をやっつけたところで、ヨメさんは、娘とばあちゃんの面倒を見に退散します。

 

昨夜は、遠足の前日じゃありませんが、あまりよく眠れなかったので、この日は、10時の消灯を待たずにもう寝てしまいます。
ただし、腰が痛くて深くは眠れず、つらい夜となりました。

 

救いは可動式のベッドで、痛くなってくるとちょっと起こして体勢を変え、また痛くなるとちょっと寝かせて体勢を変え、と、一晩中ごそごそと動かして、なんとかしのぎます。

 

 

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Filed under: エッセイ — カーマくん 7:33 PM  Comments (0)