1989年 19

アルシオーネ…なぜ作るのをとめる人がいなかったのか
SVXになる前の、リトラクタブルのモデルです。
地球防衛軍がスタリオンなら、アルシオーネは宇宙防衛軍が採用しそうです。
リアピラーをブラックアウトして、強烈なウェッジシェイプのノッチバックという、当時の文法にのっとったクーペなんですが、なんだかペキペキしてます。
タミヤの1/24スポーツカーシリーズのプラモを3種類くらい買ってきて、適当に組み合わせて1台作った、改造プラモみたい。
当時のクルマって、当時は良くても今見るとなんかバランスが変、と思えることが多いんですが、アルシオーネはもしかしたら今見たら、絶妙にバランスが良く見えるかもしれません。

 

ピアッツァ…美人薄命。理解されずに終わるか
ジウジアーロデザインの、超美しいクーペスタイル(マヨネーズのパッケージ的でもありますが)ですが、どうも小学生男子にダブルのスーツを着せているような印象が拭えませんでした。
そもそも、専用シャシーや専用エンジンを開発する余裕もなくて、初代のジェミニとかからの流用でしたから、ホイールハウスからタイヤがうんと引っ込んでいました。
ちょうどAE86のように、全幅に対してトレッドが狭かったんです。
エンジンも117クーペとかジェミニとかからの流用でしたから、ちょっと残念です。
それなのに、スタイルは超絶美しい。
それなのに、フェンダーミラーでデビュー。
ダブルのスーツを着て転向してきた坊ちゃんをよってたかっていじめてるような構図ですね。
ピアッツァは、今写真などで見ても美しいスタイルですから、やはりこのあたりはジウジアーロの天才ぶりが遺憾なく発揮されていますね。

 

 

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Filed under: いろんなクルマ — カーマくん 8:27 PM  Comments (0)