1989年 21

セルシオ…ひょっとすると世界一かなと思わせる
バブル絶頂期のトヨタの渾身作のセルシオです。
これも、「1989年」を代表する一台ですね。
セルシオが凄かったのは、あくまで日本のクルマ作りの価値観を持ったままで、世界水準へ持っていったところですね。
この「日本のクルマ作り」の頂点はもちろんクラウンですが、「静かでフワフワ」にアルデンテ的に芯を一本通して、腰のある乗り味にしたのがセルシオでしょうか。
きっといいクルマだったんでしょうが、印象として、スタイルをベンツに似せまい似せまいと思って、一周回ってベンツみたいな顔になっちゃったところが残念です。

 

セフィーロ…目新しさはある。だが、何かが足りない
井上陽水の「お元気ですか?」のCMでお馴染みの初代セフィーロです。
一代で終わった印象でしたが、調べてみたら大人しいイメージで三代目まで続いてました(汗)。
絶大な人気を誇る「マークⅡ三姉妹」の対抗馬として、ちょっと切り口を変えて新しいスタイルを持って登場しました。
世の中には、必ず「みんな乗ってるマークⅡには乗らない」というへそ曲がりがいるもので、そういう人がセフィーロを選ぶワケですね。
ワタシも、へそ曲がりなので、どちらかを選べと言われると、セフィーロです。

 

ローレル…よりパーソナル化して個性的になった
本来、マークⅡ三姉妹の相手は、このローレルがしなきゃいけないんでしょうが、先代までのローレルはいかにも「おっさん臭い」印象(個人の感想です)で、セフィーロというお仲間を必要としたワケですが、この6代目のローレルは、けっこうカッコ良かったです。
シャープでスマートでした。
「901運動」(日産が、90年代までに技術の世界一を目指す)の成果のイケイケだった日産のちょっと地味目の成果がこのローレルだと思っています。

 

 

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Filed under: いろんなクルマ — カーマくん 8:30 PM  Comments (0)