ゴーン・ショック 2

我々クルマ好きの中でも、割と多くの人が、かつてトヨタとライバルだった頃の日産を知っていて、心情的には巨人であるトヨタより、挑戦者っぽい日産の方が好き、というパターンじゃないでしょうか。

 

ワタシは、高校くらいから「間違いだらけのクルマ選び」でボロクソに書かれてて、トヨタと比べると負け負けの日産が判官びいきで好きでした。
80年代なんかは特に、ラインナップで大体トヨタに負けてるんですが、タマにポツポツと、超魅力的なクルマが出現するのが日産でした。
910型のブルーバードとか、「シーマ現象」のシーマとか、S13のシルビアとか、極め付けはやっぱり89年のR32スカイラインGT-R。

 

他にも、ちょっとクルマ好きな人とか、ちょっとクルマにこだわりを持つ人がすごく好きなクルマは、トヨタよりもむしろ日産に多かった印象です。

 

そんな日産が90年代になって、どんどん販売を減らしていって、いよいよ危なくなった時に登場したのがゴーン氏だったわけです。
やり方には当然賛否両論あって、「刺されやしないか」と心配になるくらいの剛腕ぶりでしたが、とにかく、日産の業績を「V字回復」させたのは間違いないですね。

 

ただ、書いてて気づきましたが、ゴーン氏がトップになったからって、日産のクルマがみんな魅力的になったかと言えば、案外そうでもなかったりして(苦笑)。
とは言え、あまり魅力を感じないのは、ゴーン氏以後の日産に限らず、現代の国産車全般に言えることではありますが。

 

さて、日産に望みたいのは、不正をゴーン氏一人の問題としてあとは知らん顔じゃなくて、こんなスキャンダルがあったからこそ、これをきっかけにうんと魅力的なクルマを出してほしいということです。
頑張れ日産。

 

 

「ブログ村」というトコロのランキングに参加してみました。気が向いたら、ポチッとしてやってください。
にほんブログ村 車ブログ スポーツカーへ
にほんブログ村

Filed under: エッセイ — カーマくん 7:48 PM
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

コメントする





(一部のHTMLタグを使うことができます。)
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">